小児はりとは、江戸時代中期頃から日本で発祥した伝統的なこどもを対象としたはり療法です。
小児はりでは、刺すはりを使用するのではなく、刺さない鍼を使い皮膚表面を軽くなでたり押したりする程度の小さな刺激を主とした優しい治療法です。
お子さんの神経のたかぶりをしずめ精神的にリラックスさせて、ストレスを解消することで健やかな成長を促します。また、免疫力を高めてかぜ等の病気にかかりにくい体に育てます。
《適応疾患》
・夜尿症
・小児ぜんそく
・アトピー性皮膚炎
・夜泣き
・チック症
・かぜをひきやすい 等